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クライストチャーチの現地スタッフが、列車の旅をレポートします! ニュージーランドならではの列車の旅
クライストチャーチに来たら、のんびりと時間が流れる優雅な旅を満喫してみませんか? 列車の旅でしか味わえない人との触れ合いや、壮大な景色との遭遇。必ず満足する旅になります。
「世界の車窓から」気分に浸ろう 列車の旅列車の旅はどこか懐かしく、旅情をそそるもの。車窓からの眺めは車やバスよりもゆっくり流れるような気がします。クライストチャーチからアーサーズパスを越え、グレイマウスまで1日たった1本の運行を今も続ける「トランツアルパイン号」。あの有名番組「世界の車窓から」でも紹介された列車の旅に出かけて見ました。
最近オークランドで新しい駅ブリトマートが完成するなど、鉄道が少しずつ見直されてきましたが、ニュージーランドでは、電車は市民の交通手段としてほとんど発達していません。日本のように駅を中心とした町も形成されておらず、電車でどこへでも行けるというわけにはいかないのです。列車の旅は人とのふれあいの旅
朝8時にクライストチャーチ駅に到着。まずは座席の指定を受ける。私は4人がテーブルに向かい合わせで座れるような座席だった。隣りに座ったのはイングランドから旅行に来た男の子、向かい側はアメリカから来た老夫婦。偶然一緒になった方たちと「天気が良くて良かった」など話が弾むのも楽しい。
冬の間は座席にシープスキンが使用されて、とても乗り心地が良いそうだが、残念ながら夏に乗ったのでお目にかかれなかった。
列車が走り初めて広大な牧草地を眺めているとモーニングティーが運ばれてきた。お茶を飲みながら車窓からの風景を眺めるのはこんなに贅沢なものなのだと再確認した。少し落ち着いてから列車内を探索した。これもバスにはないおもしろさだ。客車は全部で6両。真ん中に展望車を挟んで前後に3両ずつ。展望車は窓がなく外の風や景色を肌で感じる事が出来ます。
列車はカンタベリー平野を抜け、スプリングフィールドを越えたあたりから徐々に山岳風景に変わります。この辺りからアーサーズパス駅まで区間がトランツアルパインのハイライトです。写真を撮りたい方は早めに展望車に移動しておきましょう。きれいな水色をした川が渓谷と線路に沿って流れています。雪を抱くサザンアルプスも目の前に広がっています。この素晴らしい景色を見れば、この列車に乗った甲斐があります。(ヘッドホンでの名所アナウンスも聞けます。もちろん日本語もあるので安心。名所の由来などが説明されます。)列車だけじゃない。周辺ウォーキングもできる。 アーサーズパスで列車を降りて、周辺のウォーキングコースを歩いたり、ランチを食べてカフェでお茶を飲んでのんびりしたりするのもお勧めです。グレイマウスからの折り返しの列車を待つまで約5時間ありますのでちょっとしたトランピングにも行けます。お勧めは「デビルズパンチボール」とい名の滝を見に行くコース。初心者にも気軽に行けるコースです。
帰りは行きとは違って、落ち着いて景色を眺められるのも、またいいです。是非皆さんにも体験していただきたい列車の旅です。


